吉田玉男 プロフィール 人形浄瑠璃文楽人形遣い 大阪生まれ。1933年、14歳で文楽界入り。 1955年、日本のシェークスピアといわれる近松門左衛門の「曽根崎心中」にて徳兵衛役を担い通算1136回も演じ当たり役となる。
1977年に人間国宝、2000年には文化功労者の栄誉に輝いたが、大名跡襲名を勤められても初名の「吉田玉男」のままで通した。
役柄を理解しようとする飽くなき探究心で人形に魂を吹き込もうと常に工夫を凝らし続けた。人形遣いに終点、完成はない、と最後まで現役を貫く生涯を送った。